陶芸教室に通い始めた アーティストとして生きる編
昨日初めて陶芸教室に行ってきた
まずなんで陶芸かって。
わたしの家には食器がたくさんある
頂いたりしたティーセット、
母が昔陶芸を趣味でやっていたのでその時のもの、
ペインティングも趣味の母が絵付けした洋食器、
私たち兄弟が昔何度か体験した陶芸体験で作ったもの
わたしは食事やお茶をする時に、たくさんある食器の中からその時の気分に合う食器を選ぶのが好き
雑貨屋さんでも食器は買わないのに手に取ってみてしまう
そんなある日
「わたしって食器が好きなんだ」と気づいた
そのあたりから自分で色々作りたいと思い始めて、
さらに土を触って、自分の手から新たに作り上げる感覚に惹かれた。
きっかけその一。
セドナから帰ってきてから、いろんなシンクロがあったりしたんだけど、
1番大きいのは今の自分にぴったりな発信をしている人に出会った。mさん。
たくさんの気づきをもらったんだけどその中で
「誰でもアーティストになれる」と言うことを教えてくれた。
ここで長くなるけど、
これまでのわたしが勘違いしていた、わたしとアートの関係
わたしには姉がいて、
姉は小さいころから絵心がある。と周囲から言われてきた人で
何かを作ったり表現する時には、みんな姉に注目し、感心していた。
それをみているうちに、芸術面では姉のセンスはピカイチで正解、と無意識に思ってしまい
記憶にある5歳くらいでは、何か描いたり作ったりする場面では姉の真似しかできなくなってしまっていた。
かなり早い段階からそんな自分に客観的に気づいてはいて、わたしだって!とオリジナリティを発揮しようと思うことは多々あった。
でももうできなかった。
何かが邪魔していた。自分の直感で何か作ることができなくなっていた。わたしは凡人、という感覚。
美術は本当に嫌いだった。
そんなこんなで、進路を決める時はもちろん美術の道など選択肢なく、
会社員になるべく進んだ。
でも最近
mさんの発信を見ていてそこを宇宙視点で見てみた
そもそも自分が創造しているこの世界で、できないことはない。
そして自分が情熱を注げるものであるならば、自分がそこに全力を注げるように宇宙のサポートがはいる。
自分が魂から作りたいと思うものを作ったら、それを必要とする人が必ず現れる
陶芸の作家さんをみていると、
まさに十人十色、どの作家さんにもファンがいる。
今までの経験から、自分は美的センスはなくて、独創する能力はないと決めつけていた
なにか新しく始めるにも、アートについては不思議なくらい避けていた
でもこの一回きりの人生、アーティストとして生きていける。としたら、、、
わたしはアーティストになりたい!と思った。
自分が作りたいものを作って、それを誰かが必要としてくれて、生活も潤う。
そしてまた旅をしてインスピレーションを受けて新たに作品を産む。
素敵だけど自分の人生じゃない。と勝手に決めつけていた、アーティストとしての自分。
でもできちゃうんだ。
宇宙について知らなかった時の自分では、ありえない選択。
でも可能なんだよな。
アーティストとして生きる自分、想像しただけで胸の高まりが抑えられない。
もう今存在している。
アーティストとしての自分。
陶芸教室、まだ始まったばかりだけど
大きな第一歩
教室に通い続けても良いし、その先は自分でやっていってもいい。
自由に軽く、焦らず
自分の心からの声に耳を傾けて、
ひとつひとつ丁寧に作っていく。